アナログプレーヤーなどのターンテーブル軸部及びモーター軸部では回転角度の変化に伴いクリチカルに摩擦量も変化しており(概念図参照)、この変化こそが回転ムラ発生の最大の原因なのです。Ti-103MkⅡは従来Ti-103のベースオイル及びチタン液に改良を加えより潤滑性と耐久性を高めた製品です。
潤滑性のメカニズム
Ti-103MkⅡはその成分が攪拌されることで活性度を増し金属面に吸着、そしてコーティング皮膜の形成へと進展します。 この皮膜はチタンの成分である強靭なルチルコーティング皮膜であり金属表面を平滑化する事で摩擦を極限し、安定した回転の実現とトルクアップにより滑らかで豊かな音の質感を実感できる軸受け専用オイルです。
オーディオ機器、ビジュアル機器、無線機などのコネクタースイッチ、端子などの接点が損なわれる他に、水分、酸素、塩分、亜硫酸ガスなどの有毒ガスによって少しずつ酸化、腐食し接触抵抗や迷走電流の増加が起こり音質や画質を劣化させてしまいます。金メッキされたプラグや端子でも表面は少しずつ酸化し音質を劣化させることも知られております。金は柔らかいので傷が付いたり脱落したりもします。Ti-102は接点に塗るだけで強力な極性分子のバリアーを形成し金属を劣化させる有害物質を強力にブロックするとともに付着していたイオン性化合物を遊離、不活性化しピュアな金属皮膜を作り出します。
無鉛銀ハンダSR-4シリーズは、鉛を排除し銀と錫の純度を上げることで、従来の銀ハンダに比べ30%以上も抵抗値を下げることに成功しました。
その結果従来の銀ハンダでも得られなかったレンジの広い透明なサウンドが得られるようになりました。
また、SR-4NCuはSR-4Nにスパイスとしての銅を加えることで、音に暖か味や木の温もりが感じられるようになりました。音質はあくまでも個人的な好みによるものです。
また、銅を加えることにより4℃ほど溶解温度が低下しました。
SR-4 (1.2Φ 1㎏) |
22,000円(税込) |
SR-4N (1.2Φ 100g) |
3,080円(税込) |
SR-4N (0.6Φ 100g) |
3,520円(税込) |
SR-4N (1.2Φ 1㎏) |
27,500円(税込) |
SR-4Ncu (1.2Φ 100g)(銅入り) |
3,190円(税込) |
SR-4Ncu (1.2Φ 1㎏)(銅入り) |
28,600円(税込) |
無鉛銀ハンダの処理には通常の60W~80Wのコテを必要としますが熱量コントロール無しのこのクラスではチップが酸化しハンダが上手に処理できないことがありますがSR-80iはコテ先にかかる熱の負担に応じてチップの発熱量を自動コントロールしますから(センサー内蔵セラミックヒーターにより)非作業時やICなどでの軽負担時には25W~30W(270℃)の電力で対応しターミナルやコネクターの作業では最大の85Wの電力を即座に供給しますのでオーバーヒートも起こりにくく電気代も少なくなります。
また高絶縁(100MΩ以上)の使用ですからCMOS ICなどにも安心してご使用いただけます。
融解温度が30℃ほど高い無鉛銀ハンダ用のコテ(SR-70i)は、電源を入れたままで放置しておくと、コテ先を酸化させてしまう場合があります。
TC-88はコテ先の酸化皮膜を還元し、同時に無鉛銀ハンダのメッキ処理までしてくれるチップクリーナーです。
成分中には残渣を残す樹脂などの成分は含みません。また、一般の錫鉛ハンダのコテ先再生にも使用可能です。
ただいま材料の手配がつかず販売を休止させていただいております。ご迷惑をお掛けします。
FL-38は一度ハンダ付けした部品を交換する場合や、多芯線にハンダ付けをする場合などに便利な液体フラックスです。
ハンダの流れが良いと導電率だけでなく音質も向上させ、ハンダの量も少なくて済みます。精密電子機器、オーディオ、通信機器用に作られた液体フラックスなので、塩素などの腐食性の化学薬品は添加しておらず、作業中に発生する煙も刺激が無く快適なハンダ付けが可能です。
マニュキアボトル方式(刷毛塗り)ですから、必要な部分に少量の使用が可能です。
一般に錆取りに使用される研磨剤はベースが油性の為、特に真空管のピン等の錆は落ち難く、処理後の研磨剤の残渣も拭き取りにくく、新たな接触不良の原因を誘発しておりました。
MC-13はこれらの問題を解決したオーディオ用の水溶性ベースの研磨剤で錆が素早く落ち、残渣もほぼ完全に除去する事が可能になりました。
又オーディオに使用される金属は銅、真鍮及びそれらにニッケルめっきを施し製品が多く、これらのメッキは表面が光っていても薄い錆(酸化皮膜)が付着しており、接点の導通が悪化しても見た目には判りませんがこの錆を除去する事で接点間の抵抗も減りクリアーな音質になります。
MC-13は刷け塗りが出来るためアンプ内部ハンダ面、コンデンサー、抵抗のリード線、プリント基板等の錆の処理も簡単に出来ます。
エネルコに使われている鉱石は特殊な結晶構造を持ち、マイナスイオンや赤外線、その他、未知なるエネルギーを放出します。
そしてこの結晶は磁石と同様に小さく砕いてもその性質は変化せず、電極そのものも小さくなるため、さらに低い帯電圧でも放電を起こし大量のイオンを放出します。
エネルコの上にCD盤をのせるだけで、CDのギラツキ感を抑え、音楽の自然な響きを引き出します。また、オーディオ以外でも用途は多数。
【本社】
和光テクニカル株式会社
〒321-3415
栃木県芳賀郡市貝町杉山648
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